1: ななしさん@発達中 2025/04/18(金) 09:25:56.34 ● BE:178716317-PLT(23222)
大阪万博のトイレには「熱中症の条件」が揃っている…医師が「水だけを飲むのはむしろ危ない」4月13日に大阪・関西万博が開幕した。万博協会は半年間の会期で2820万人の来場を見込むが…
大阪万博のトイレには「熱中症の条件」が揃っている…医師が「水だけを飲むのはむしろ危ない」
4月13日に大阪・関西万博が開幕した。万博協会は半年間の会期で2820万人の来場を見込むが、設備状況はどうなっているのか。
東京科学大学医学部臨床教授の木村知医師は「私がいちばん憂慮するのは、会場のトイレ事情だ。このままでは夏に向けて、多くの人が熱中症に見舞われる恐れがある」という――。
(中略)
■トイレ行列が飲水をためらわせる
4月13日の日刊スポーツのweb記事〈【大阪・関西万博】夢洲駅トイレも長蛇の列「お父ちゃんに怒られるかも」最大で20分待ちも〉によれば、
会場への主要アクセスルートとなる大阪メトロ中央線夢洲駅改札のトイレは1カ所で、女性用のトイレには長蛇の列ができたという。
2億円もかけたデザイナーズトイレも混乱を誘発、入口がわからない客が発生するだけでなく、隣のパビリオンまで延びる「大行列」にもなったようだ。
これらの事態が、なぜ熱中症のリスクを高めるのか。これも少し思考実験をしてみればすぐにわかる。
トイレの大行列に並びたくない、つまりトイレになるべく行かないようにしたいと思えば、人は飲水を控えてしまう。
多少のどが渇いても、せっかく並んだ列から離脱してトイレに走らなくてすむよう、なるべく飲み物を控えようとの気持ちは、誰でも抱き得るものだろう。
炎天下、猛暑、高気温、高湿度、人ごみ、行列……。
ただでさえ熱中症が生じやすい条件がそろいすぎている状況で、飲水まで控えてしまえば、症状が出たときには、すでに重度の熱中症を引き起こしている可能性がある。
このような人たちが同時多発的に多数発生した場合に、すべての人に万全の対応がとれる対策はとられているのか。
【写真】カラフルなユニットが積み木のように積み重ねられた会場のトイレ
https://news.yahoo.co.jp/articles/59be87a24f6909d6af397ef738ec78d35a511d82