1: ななしさん@発達中 2025/01/04(土) 20:59:25.70 ● BE:582792952-PLT(13000)ID:4ifezsGD0
「首つりのあった部屋」に住む男性、謎の音はするけど「気にしない」 “事故物件”はアリかナシか
ここ数年、事故物件の注目度が上がっている。市場価格が最大で5割減と安…
ここ数年、事故物件の注目度が上がっている。市場価格が最大で5割減と安いため、心理的に抵抗がなければ、「お買い得」といえるからだ。心理的瑕疵物件専門の不動産業者も増えてきた。
安い物件を探したら…
「首つりと聞いています。詳しい場所は聞いていないけれど、やるなら、ここ(ロフト)かな」こう話す男性(26)は、現在、前の入居者が首つり自●をした部屋で「快適に」暮らしている。
3年前の春、当時24歳だった男性は、住まい探しに訪れた不動産会社でこう話した。
「なるべく安いところをお願いします」
条件は都内、駅近、バス・トイレ別で、家賃は5万円以下だ。
入居したのは私鉄の最寄り駅から徒歩5分。東京都内の住宅街にある築浅アパート。4.5畳のロフトがついた10畳のワンルームは、最上階の角部屋で日当たりも良好だ。
「内見時、『どこで首つりを?』と聞くと、案内してくれた担当者が言葉を濁し、『察してくれ』という感じでちらりとロフトに目をやったのを覚えています。紐をかけられるし」
相場では家賃9万円相当の部屋だが、なんと半値以下の4万円だった。1回の更新を経て、今年から6万円に値上がりしたものの、3割以上の値引きだ。
平然と語る男性だが、家探しのはじめから事故物件を狙っていたわけではない。たまたま担当者から「抵抗がなければ家賃は安いので、おすすめです」と紹介された。
本当に怖さは感じないのか。
「まったくないですね。住んでみて別に何も問題はないし、むしろ住み心地がいい。次に引っ越すとしたら、また事故物件を狙おうかなと思っています」
事故物件とは、自死や他●、孤独死など過去に何らかの事件や事故が発生した物件のこと。抵抗を感じる入居者も多いため、業界では「心理的瑕疵物件」という。心理的瑕疵物件の場合、物件概要欄に「告知事項あり」と記される。
故人宛ての荷物が届く
男性はフリーターで、「目に見えないものは信じていないし、むしろ出てくるなら見てみたい」と余裕だ。これまでに何回か故人宛てと思しき荷物が届いたことがあるが、「気にしていない」。
「ただ、うちに泊まりにきた友人のほぼ全員が、『天井から音が聞こえる』と言うんです。まぁ確かに言われてみれば上のほうから、昼夜問わずタップダンスを踊っているような音が聞こえてくる感じはします。他の部屋の音が響いて上から聞こえているのだと思っています」