「体への負担が大きいはず」「いや体調が良くなった」…『サウナは健康に良いのか』論争に終止符を打つ最新「科学的根拠」 「中高年男性のオアシス」というイメージが強かったサウナが、いまや老若男女から愛され、 一過性のブームを超えて生活の一部として定着しつつ…
「体への負担が大きいはず」「いや体調が良くなった」…『サウナは健康に良いのか』論争に終止符を打つ最新「科学的根拠」
「中高年男性のオアシス」というイメージが強かったサウナが、いまや老若男女から愛され、
一過性のブームを超えて生活の一部として定着しつつある。一般社団法人日本サウナ・温冷浴総合研究所によると、
’22年のサウナ愛好家人口は1681万人で、’21年の1573万人から増加している。一方で、サウナが体にいいのか悪いのかは、大きな議論を呼んできた。
サウナーたちの間でも意見は割れていた。今年6月10日には、栃木県内のサウナ施設で、冷水浴を楽しんでいた客が死するという、痛ましい死亡事故が起きたばかりだ。
しかし、最新の医療研究の成果により、この論争についに終止符が打たれた。
『究極にととのうサウナ大全』の著者であり、日本サウナ学会代表理事・医師でもある加藤容崇氏はこう断言する。「サウナが健康にいいのは間違いありません。サウナに入ることで血管が柔らかくなり心機能を改善します。
また自律神経が調節され、寝付きがよくなることから、認知症やうつ病など精神疾患の予防にもつながります」https://news.yahoo.co.jp/articles/39f6e180be675ad0725bbb41d0d3eb417efce1cb
