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【速報】今日は『国際男性デー』…”男性の生きづらさ”に注目集まる

11月19日は国際男性デー。男性の心身の健康やジェンダー平等を考える日として知られるようになってきた一方で、「男らしさ」の呪縛による男性の生きづらさが注目されている。「男は弱音を吐いてはいけない」などと孤独を深め、ストレスや不満から依存症や暴力につなが…

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11月19日は国際男性デー。男性の心身の健康やジェンダー平等を考える日として知られるようになってきた一方で、「男らしさ」の呪縛による男性の生きづらさが注目されている。

「男は弱音を吐いてはいけない」などと孤独を深め、ストレスや不満から依存症や暴力につながることもある。
「妻に悩みを相談するなんてとんでもない」。広島市南区の団体職員男性(62)は、会社で嫌な事があっても1人で抱え込み、アルコール依存症になった。

●かっこいいんだと思っていた
 家庭に仕事を持ち込まない主義。「それがかっこいいんだと思っていた」。依存症の背景の一つに「男らしさ」への執着があったと話す。男は弱音を吐いちゃいけない―。長男でもあり、そんな考えが子どもの頃から自然と身についていたという。

以前勤めた会社では海外勤務を機に、支店長に昇進。一方、景気後退から営業成績は伸び悩み、ストレスがたまっていった。自分が家族を養わなければ。同僚たちに弱みを見せれば出世に響く…。悩みを吐き出せる場所はなく、プレッシャーから逃れるように酒の量が増えた。仕事の後だけでなく出社前や昼休みにも飲酒を重ね、ついに懲戒解雇された。

●無意識の偏見は根強く
「男らしさ」という意識に縛られる人は少なくない。内閣府の昨年度の調査では「男性は仕事をして家計を支えるべきだ」の項目に肯定的に回答したのは男性の48・7%。約3割は「男性は人前で泣くべきではない」と答えている。

(全文・続きはソースにて)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a5e08ed4c97f15562402fed394db23d816b4c1b7


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