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1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2022/01/11(火) 23:23:54.18 :Uo8ReOtWO
「うぃ~いま帰ったぞぉ~」
どうも。皆さん、ご無沙汰しております。
我が名はめぐみん。紅魔の里随一の良い女。
ダストたちと飲んでくると言…
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2022/01/11(火) 23:23:54.18 :Uo8ReOtWO
「うぃ~いま帰ったぞぉ~」
「うぃ~いま帰ったぞぉ~」
どうも。皆さん、ご無沙汰しております。
我が名はめぐみん。紅魔の里随一の良い女。
ダストたちと飲んでくると言って出かけた近い将来の夫の帰りを寝ずに待っていました。
「なんだ、こんなとこで寝やがって」
帰宅したカズマを真っ先に出迎えようとしたら、リビングには既に先客がいたらしく。
「起きろ、アクア。飲み直すぞ」
「むにゃむにゃ……カズマしゃん」
「たく。幸せそうな寝顔しやがって」
音を立てずにリビングのドアを開けて隙間から覗き込むと、ソファでだらしなく眠りこけたアクアの肩をカズマが揺らしていました。
「起きろって。起きないと乳を揉むぞ」
「くぅ……くぅ……」
「よーし。そっちがその気ならやってやる」
とても小さな子供には見せられないような指の動きでアクアの胸に接近するカズマ。
止めるべきでしょうか。否。カズマのことはよくわかっています。全年齢対象です。
「アクアの胸揉んでもしゃーないか」
「ゴッドブロォオオオオオオオッ!」
「うごげっ!? オロロロロロロッ!」
起きていたアクアの鉄拳がカズマの鳩尾に炸裂して、盛大に吐瀉物を撒き散らしました。