元スレ
全てのレス
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/02/14(水) 23:27:46.30 :ZHvlmj8j0
短編3つとなります。
1. モバP「飛鳥とスタドリ」
2. 二宮飛鳥「ある日の朝」
3. 二宮飛鳥「キミに贈るもの」
2:以下、名無しにかわり…
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/02/14(水) 23:27:46.30 :ZHvlmj8j0
短編3つとなります。
1. モバP「飛鳥とスタドリ」
2. 二宮飛鳥「ある日の朝」
3. 二宮飛鳥「キミに贈るもの」
2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/02/14(水) 23:28:23.23 :ZHvlmj8j0
1. モバP「飛鳥とスタドリ」
1. モバP「飛鳥とスタドリ」
「お疲れのようだね」そう言いながら、飛鳥は僕にスタドリを差し出した。ちひろさんから頼まれたんだ、と彼女は目を逸らしながら付け足す。
いつものアンニュイな表情にとてもマッチしているその動作を見て、少し遊びたくなった。
あれ、これちひろさんからか? いつもならここにメッセージが書かれてるんだが……。一瞬驚いたような表情を見せた彼女だったが、すぐにいつもの表情へ戻った。
「ちひろさんだって、忘れることぐらいあるだろう」
今度は少し目が泳ぐ。あまり焦る様子を見せない飛鳥だ。この珍しいところを見ていたいが、このまま、というのも彼女に申し訳ない。礼を言いつつネタばらしをすると、大きなため息をつかれた。