阪神小幡「隙がある二遊間レギュラー奪う」糸原、ベンチへwwwwwwwwww

■来季こそ飛躍の年に　来季こそ飛躍の年にする。灰色のスーツに身を包んだ小幡が、襟を正して決意を語った。

「まず１試合でも多く試合に出ることが一番の目標。隙があるところに付け込んで、レギュラーを獲りたいと思います」

今春は初めて沖縄１軍キャンプに呼ばれたが、開幕１軍はかなわず「すぐファームに落ちて悔しかった」。１軍では打率・２６１も出場試合数は昨年の５４試合から４３試合に減少した。来季は「１００試合以上は出たい」と本職の遊撃に加え、二塁も視野に入れて本気で定位置を狙っていく。

そのためには打力アップが今オフの必須課題。野望をかなえる新しい相棒も見つかった。「フェニックス（リーグ）が終わってから近本さんのを借りて。すごく振りやすい。それをずっと振っています」。今季１７８安打で最多安打に輝いた先輩から譲り受けたバットでレベルアップを狙う。

「来年はもう４年目ですし、隙があるところをついていけるように、狙っていけるように。そこだけを意識して臨みたいと思います」