13日に行われたメジャーリーグ・サッカー(MLS)第19節、ロサンゼルスFCvsレアル・ソルトレイクの一戦は衝撃的な結末となった。
前半から点を取って取られの撃ち合いとなった試合は、2-2の同点で58分を迎える。勝ち越しを狙うホームのロサンゼルスFCは、前線のFWダニー・ムソ…

13日に行われたメジャーリーグ・サッカー(MLS)第19節、ロサンゼルスFCvsレアル・ソルトレイクの一戦は衝撃的な結末となった。
前半から点を取って取られの撃ち合いとなった試合は、2-2の同点で58分を迎える。勝ち越しを狙うホームのロサンゼルスFCは、前線のFWダニー・ムソフスキーへパスを送るが、トラップが大きくなってしまい、ボールはソルトレイクのボックス内に転がる。
ロサンゼルスFCの選手たちも相手ボールになったと認識してプレー強度を緩める中、ソルトレイクのGKデイビッド・オチョアは、自分で処理しようと右手を挙げながら飛び出す。しかし、それに気づかなかったDFトニ・ダトコヴィッチはダイレクトでバックパス。オチョアは完全に逆を突かれる形となり、ボールはゆっくりとゴールへと吸い込まれていった。
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