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【セルジオ越後】日本のほうが夏バテ気味だった五輪初戦…堂安も田中も、いつもの彼らじゃなかった

東京オリンピックの男子サッカーの初戦で、U-24日本代表は久保くんの一発によって、1対0で南アフリカになんとか勝利を収めた。本当に試合直後のベンチの表情を見ても、やれやれといった感じだったね。相手がチーム内でコロナ感染者が出て、数時間前まで試合ができるかど…

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東京オリンピックの男子サッカーの初戦で、U-24日本代表は久保くんの一発によって、1対0で南アフリカになんとか勝利を収めた。本当に試合直後のベンチの表情を見ても、やれやれといった感じだったね。

相手がチーム内でコロナ感染者が出て、数時間前まで試合ができるかどうか分からないといった状況のなかで、南アフリカは自陣に引いて割り切った戦い方を仕掛けてきた。ボール扱いもまずまず上手かったし、GKも非常にいいパフォーマンスを見せていた。

気になったのは、東京の暑さにやられていたのが南アフリカじゃなくて、日本の選手だったということ。後半途中に守備の選手がちょっとダウン気味で、キャプテンの吉田も苦しそうだった。辛うじて勝ったのは良かったが、夏バテ気味の試合内容ではこの先が思いやられるよ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f89fee385b971ea560609e906b060fedbe3c77e2

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