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【悲報】ディズニー新作映画『ムーラン 』に習近平登場?? ウイグル・香港めぐり批判も

1: 2020/09/13(日) 21:19:57.57 ID:CAP_USER9
人権侵害が指摘される中国新疆ウイグル(維吾爾)自治区の協力のもとに制作され、批判が殺到しているディズニー最新作映画『ムーラン(花木蘭)』。“あまりにも中国寄り”な姿勢に世界中で怒りの声が上がる一方で、映画の中…

1: 2020/09/13(日) 21:19:57.57 ID:CAP_USER9
人権侵害が指摘される中国新疆ウイグル(維吾爾)自治区の協力のもとに制作され、批判が殺到しているディズニー最新作映画『ムーラン(花木蘭)』。“あまりにも中国寄り”な姿勢に世界中で怒りの声が上がる一方で、映画の中で重要人物を演じる俳優が「習近平国家主席にそっくり」であることから、中国当局がキャスティングにまで口を出したのではないかとの憶測が広がっている──。

人権蹂躙のウイグル地元当局に“謝辞”
配信開始された9月4日、視聴者はエンドクレジットに、「China Special thanks」として、中国の映画関係会社のほか、以下の11の中国共産党・中国政府系機関に謝辞が捧げられているのを確認した。このうち◆の8機関は新疆ウイグル自治区の当局だ。

◇南京市公安局土楼管理委員会
◆中国共産党新疆ウイグル自治区委員会宣伝部
◆中国共産党トルファン(吐爾番)市委員会宣伝部
◆トルファン市公安局
◆トルファン市旅游局
◆トルファン市文物局
◆中国共産党トルファン市カラ・ホージャ(高昌)区委員会宣伝部
◆中国共産党新疆ウイグル自治区ピチャン(?善)県委員会宣伝部
◆トルファン市示範区管理委?会
◇中国共産党甘粛省?掖市文化広電影視新聞出版局
◇?掖市人民政府
◇甘粛金銀山旅游文化開発集団
トム・コットン米上院議員(共和党、43)はツイッターで「ディズニーはチャイナマネー中毒。中国共産党を喜ばせるためなら何でもする」とディズニーを痛烈非難。香港の民主活動家・黄之鋒(ジョシュア・ウォン、24)は「『ムーラン』を鑑賞するなら、警察の暴力や人種的な不正義から目を逸らすだけでなく、ウイグル人の大量拘束・虐殺にも間接的に加担することになるかもしれない」とツイートした。

国家指導者に“そっくり”
さらに、重要キャストでムーランの父、フア・ズー役の俳優が「習近平国家主席にそっくりらしい」とのうわさも広まった。6月に公開された予告編では、その「そっくり」具合が確認できる。演じているのは香港出身の馬志(ツィ・マー、58)で、『ロボコップ2』(1990年)、『チェーン・リアクション』(1996年)などのハリウッド大作や、『シカゴ・ホープ』(1994~2000年)、『ER緊急救命室』(1994~2009年)などテレビシリーズに多数出演歴のあるベテランのバイプレーヤーだ。
フア・ズーは忠誠、勇敢、誇り、家族愛、犠牲心など、儒教社会での家長があるべき美徳を備えている。中華民族の男の理想像を習近平そっくりが演じるのは単なる偶然なのだろうか……訝(いぶか)しむ声は多い。

だが、実際に中国当局がキャスティングに口出しした可能性は低いだろう。中国には、国家指導者専門の役者「特型演員(トァシン・イェンユェン)」という制度があり、彼らは外見が(指導者本人に)似ているだけでなく、思想信条や政治背景に瑕疵がないか徹底的にチェックされたうえで認定される。

そして、毛沢東の特型演員が演じるのは毛沢東のみ。仮に習近平の特型演員をウォルト・ディズニー・スタジオに送り込んだとしても、彼はムーランの父ではなく習近平しか演じられない。そんな中国共産党独自の理屈はハリウッドで通用するわけもない。それに馬志は、習近平の特型演員ではない。
ちなみに、欧州在住で中国を代表するバリトン歌手・劉克清(リウ・コーチン)は、中国の北京字節跳動科技(バイトダンス)が運営する動画投稿アプリ「抖音(TikTok)」に自慢の美声を披露するアカウントを開設したものの、2019年9月~2020年5月に3回もアカウントを強制ブロックされた。いずれも、プロフィール画像の顔があまりにも習近平国家主席とそっくりなため、国家指導者の「形象違規(イメージを毀損した)」と名指しで告発されたのだ。

全文はソース元で
https://news.yahoo.co.jp/articles/a68a61af5dd09dd156694c40ce809e7014d96ee1?page=2



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