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【え?】給食用牛乳、生産フル稼働 コロナで夏休み短縮 供給追いつかず

1: 2020/09/08(火) 17:42:47.20 ID:hrGX+ej69
https://mainichi.jp/articles/20200908/k00/00m/040/103000c 毎日新聞2020年9月8日 13時48分(最終更新 9月8日 13時48分) 新型コロナウイルスの影響による学校の夏休み短縮で給食が例年より早く再開され、フル稼働す…

1: 2020/09/08(火) 17:42:47.20 ID:hrGX+ej69
https://mainichi.jp/articles/20200908/k00/00m/040/103000c
毎日新聞2020年9月8日 13時48分(最終更新 9月8日 13時48分)

新型コロナウイルスの影響による学校の夏休み短縮で給食が例年より早く再開され、フル稼働する給食用牛乳の生産ライン=茨城県古河市で2020年9月4日、宮武祐希撮影

 学校給食用の牛乳(学乳)を出荷するトモヱ乳業(本社・茨城県古河市)の工場で生産ラインがフル稼働している。新型コロナウイルス感染拡大の影響により各地の学校で夏休みが短縮され、給食が例年より早く再開されたことで供給が追いつかず、市販用牛乳の注文を8割ほどに抑えながら給食用に回すなどして対応している。

 同社は東京都、埼玉、茨城両県に1本200ミリリットルの給食用牛乳を日量22万本出荷している。例年であれば、7月下旬ごろから8月いっぱいまで小・中学校が夏休みに入り、生産ラインもメンテナンスのため休止する。夏場は乳牛の搾乳量が暑さの影響で減るため、工場内のタンクに500~600トンを貯蔵し給食再開に備える。しかし、今年は休みが短く約200トンの備蓄にとどまったことから、深夜や早朝に北海道などから生乳が到着するのを待って生産に入る日が続く。

 業界団体Jミルクによると、7月末の見通しで、全国の8月の学乳生産量は前年同月比約2・7倍の1万6000キロリットル。同社の製造部次長、国府田(こくふだ)正徳さん(43)は「生産が逼迫(ひっぱく)する状況は涼しくなる9月いっぱいまで続きそう。学乳を優先的に生産しているが、巣ごもり消費で市販用の需要も増しているため、給食用に牛乳ではなくコーヒーなどを混ぜたカフェオレなど加工品を一部生産する変更も考えている」という。【宮武祐希】



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