【悲報】ヴァンサバ開発元｢映画化は難しい、このゲームには筋書きがない｣

『Vampire Survivors』の開発元であるPoncleが、同作を映像化することの難しさについて言及した。この企画は当初アニメシリーズとして発表されたが、現在は実写映画化の方向で進んでいるようだ。Poncleは翻案が難しい理由として、「このゲームには筋書きがない」点を挙げている。

『Vampire Survivors』は2023年にアニメシリーズとして映像化が発表されたが、今回PoncleはSteamの投稿で、「今もStory Kitchenと実写映画化に取り組んでいる」と述べている。いずれにせよ、Poncleは今になって、『Vampire Survivors』が敵の大群を次々に倒していくシンプルなアクションゲームであることを踏まえ、映像化の難しさを認めている。

「昨年も述べたように、ただ作ることを目的に早とちりするのではなく、ふさわしいパートナーが見つかるまで待つことを優先してきました。特に、『Vampire Survivors』からゲーム以外のものを作り出すには、良いアイデアと創造性、そしてこのゲームに対する独特の理解が必要だからです」とPoncleは綴っている。