1: 2022/06/22(水) 11:58:00.86 ID:xFEUmXKa0
ゲーム開発者が「ゲーム開発について、一般の人に知っておいてほしいこと」を続々投稿。開発現場の実情を明かす https://automaton-media.com/articles/newsjp/20220621-207570/ Blueprint Gamesの共同設立者Katie Ne…

1: 2022/06/22(水) 11:58:00.86 ID:xFEUmXKa0
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20220621-207570/
Blueprint Gamesの共同設立者Katie Nelson氏は、開発中のゲーム画面を披露した際のエピソードを語る。そうした際には、多くのゲーマーからもっと磨き上げるように提案されることがあるという。ただ同氏は、開発の初期段階で磨き上げ作業をおこなうことは、開発作業の妨げになるリスクがあり、時間の無駄に繋がるとした。公開されたゲーム映像に、開発中のものであると記載されていることはよくある。最終的なクオリティを示すものではないということを、一般のゲーマーに広く理解してもらいたいということだろう。
WayForwardのビジネス開発ディレクターAdam Tierney氏は、ゲーム開発のスケジュール感について語っている。同氏によると、作品によっては発表された時点で収録コンテンツは固まっているのだという。そのため、その後続報が公開されて、たとえば発売1か月前にファンからある要素について期待する声が上がっても、実装できる余裕はないそうだ。作品やスタジオの規模によってケースバイケースではあるだろうが、ゲーム開発のスケージュールはそれだけみっちり詰まっているというわけだ。
また「スター・ウォーズ」のVRゲームを手がけるILMxLABのジュニアエンバイロメントアーティストSean Philips氏は、ゲーム開発現場ではアセットなどの再利用はよくおこなわれることだとし、それは開発者が楽をしたいからではないと述べる。正しく機能するものをいちから作り直すことは、時間や予算を浪費することに繋がるからだそうだ。また再利用することで、パフォーマンス向上やゲームの容量削減に繋がることもあるとのこと。アセット再利用の有効性について言及する人は、ほかにもみられる。